スイス
新婚旅行でスイスに行ってきたので記録として残しておく。
コンセプト
新婚旅行先について、何か特定のモチベーションがあってスイスに決まったわけではなくて、なんとなく決まっていった。海外にこだわりがあったわけじゃないけど、まあ行けるうちに行っておいたほうが良いんじゃないかということもあり、海外で探した。行くならヨーロッパ (特に北欧とか) か北米かなという感じだったけど、なにか見たいものがあるわけでもなかった。自然豊かな場所に行ければいいかなということで、スイス良いんじゃないかということになった。
ちなみに妻は1年前に友人たちとスイスに行っており、また行くのかという感じではあるが、本人はすごく良かったので全然行きたいという感じだった。
という感じでスイス旅行が決定したのである。
ちなみに僕は海外旅行は2回目 (1回目は韓国) で、妻は何度もある。
旅程
行き先はグリンデルワルトとツェルマット。妻は前回ツェルマットへ行っており、違う山ということでユングフラウ周辺のグリンデルワルトを入れた。ツェルマットは前回良かったのでまた行こうということで。
- 7/11~7/20
- チューリッヒ: 1泊
- グリンデルワルト: 3泊
- ツェルマット: 2泊
- チューリッヒ: 2泊
という感じ。
本命はグリンデルワルトでのハイキングで、あとは様子を見ながらという感じにした。あまり詰め込みすぎてもアレなのでかなり余裕を持たせていたと思う。後述するけど結局それがよかったと思う。
ちなみにほぼすべての情報は「地球の歩き方 (スイス)」で仕入れていた。
フライト
往復ともにスイス航空の成田-チューリッヒの直行便を利用した。乗り継ぎがないので楽だった。ほぼ予定通りの運行だったし、機内も快適だったと思う。(エコノミー)
今回は機内最後尾の2人席を取っていて (行きも帰りも)、それ自体は2人席なのでとても快適だったんだけど、最後尾ということで機内食が配られるのも最後ということになる。2択で用意されていたんだけど、行きは鶏肉唐揚げポン酢を逃し、帰りは豚生姜焼きを逃した。それがフライトで唯一の心残りです。ポン酢を逃したことはまだ根に持っている。もう片方の料理も普通にうまかったけどね。
フライト中は基本的にディスプレイに備わっているゲームアプリで数独をやっていた。斜め前の女性がずっとやっていたのでつられてやっていた。もしくはワンピースを読むか。行きにアラバスタ編、帰りに空島編を読んだ。
移動手段
スイスは公共交通網が整っていて、移動に不自由はなかった。ほぼ電車 (トラム含む) を利用して、他だとホテルの送迎を頼んだぐらい。スイストラベルパスというものがあって、スイス旅行するなら必須と言ってよい。これさえあればほぼすべての交通期間は無料で乗ることができる。鉄道、トラム、バス、船までも。
チューリッヒはトラムが発達していて、基本これに乗れば街中はどこでも行ける感じなんだけど、切符の確認とかもないから利用するのがめっちゃ楽だった。本当に何も確認されないのでどういうことなのとは思っている。
1点だけ注意する点としては、スイスの鉄道とかって車両に等級 (1等車、2等車) があって、スイストラベルパスも同じグレード分けがされている。つまり1等車にスイストラベルパスで乗りたければ1等グレードのスイストラベルパスが必要になる。座席の予約などはスイストラベルパスとは別となるが、座席予約も1等車、2等車など選択して予約する。
今回は2等車のスイストラベルパスを利用していたんだけど、1等車の座席を予約していたタイミングがあって、乗っているときに「これじゃ乗れないよ」ということがあった。まあよくあるのかもしれなくて、車掌さんも慣れた感じでアップグレード精算してくれて問題はなかったんだけど、座席予約する際もスイストラベルパスの等級を意識する必要があるので注意が必要。
チューリッヒ空港近くのホテル送迎のときに、ドライバーの方がスマホを持って通話しながら片手でMTの運転操作もしていてワオとは思った。
ちなみに街を歩いている感じだと運転マナーは非常に良いです。横断歩道渡ろうとしているとみんな止まる。
乾燥
スイスはめっちゃ乾燥している。2日目の夜には喉が痛くて4日目は休息日にしたりしていた。のど飴や濡れタオルを駆使して対応していたけどかなりしんどかった。
飛行機も乾燥するのでマスクをしていたりもしたんだけど、外してることも多くてそのときのダメージを引きづっている可能性もあった。

チューリッヒ
まず暑い。今年はヨーロッパ自体熱波ということもあり普通に暑い。それでも日本よりは過ごしやすくはあると思う。特に日陰とかは。
あとは、喫煙文化に驚いた。まず灰皿が多いのと、喫煙者も多い。喫煙者の数的には日本と比べると目立つだけかもしれないけどね。灰皿が多いせいか歩きタバコとかはあまり見ていないと思う。屋内は基本禁煙っぽいし。
グリンデルワルト
アイガーを望むロケーションは最高である。ワオ。という感じ。日本人もそこそこ居る。日中は普通に暑いのと、たぶんほとんどのホテルでクーラーはないので窓を開けたいんだけど、ハエが多くて開けづらい。朝や夜は涼しいのでベランダに座っていることも多かった。
ハエは本当に多い。基本的に1テーブルに2、3匹は居る感じで、多いと4、5匹いたりする。我がテーブルは他に比べても多く集まってしまうような感じがしていた。臭いのかな?w
ハエに関しては時期にもよるかもしれないけど、畜産業的な部分があるのでどうしても多いんだと思う。刺されるとかの害はないから気にしなければいいだけかもしれないけど、それにしても多いので気になりそうなら注意したほうがよい。
レストランも行ったけどハエが気になって楽しめなかった。

メイリヘン〜クライネシャウデック〜ユングフラウヨッホ
3日目はメイリヘンからクライネシャウデックまでのハイキングを遂行。これが一番目的ではあった。喉の痛みもなんとなく引いている感じだったのでよかった。
地球の歩き方にも掲載されているルートで、アップダウンもほぼなくて良いです。崖沿いをズイズイ歩くので少しだけ怖い。道幅は狭くないので危険という感じではないです。
標高が高いので日差しが暑いだけでそれ以外は快適で良かった。このときには鼻水も出始めていて、ズルズル鼻をかみながらだったのが大変だった。
クライネシャウデックでお昼ご飯としてソーセージとロスティを食べたけどめちゃウマだった。その後ユングフラウヨッホ行きで標高が高いのと体調も万全ではなかったのでお酒は控えたけど、ビール飲んだら気絶するぐらいうまかっただろうな。
その後はユングフラウヨッホへ向かった。専用の鉄道はスイストラベルパス外なので注意。別途乗車券が必要なのと、乗車予約もあるので繁忙期は予約しておいたほうが良いっぽい。我々は別途乗車券が必要なのを失念しており、切符確認時に精算しました。スンマセン。
ユングフラウヨッホはまあこんなもんかという感じ。雪の上アクティビティとかもあるけどかなり人気っぽいので注意されたし。我々は一通り見て回って少し休憩ドリンクとかを挟んで下山しました。通路などは普通に寒いので薄いダウンとか持っていったほうが良い。

ツェルマット
ツェルマットは山 (マッターホルン) の麓ということでグリンデルワルトとも立ち位置は似ていると思うけど、街も大きくてまさに観光地という感じ。一般車が制限されていて、街は電動の小さい車が走っている。タクシーとか労働者向けとして利用されているみたい。
ハエは少しいます。
街の真ん中に川が流れているんだけど、流れも速く濁っていて日本で見るような山の川っぽくはなかった。
到着時に雨が降ってたんだけど、山の天気は変わりやすいということで、少し休憩していたら止んでた。ちなみに今回の旅ではほぼ雨に降られることはなくて、ラッキーではあった。

スネガ、シュテリゼー
こちらもでハイキング。スネガからブラウヘルトを経てシュテリゼー (湖) へ。帰り道が少し上りになるぐらいでさほど険しくなく、マッターホルンを背に歩くのは気持ちよかった。
スネガからの帰りは歩いてツェルマットへ下山することにしたんだけど、思っていたルートとは間違った道から下山してしまった。すべて下りなので体力的には問題なかったんだけど、砂利道をひたすら下る部分があってあまり楽しくなかったのと妻は足にきていた。後半は普通の登山山道の下りだったので楽しかったし、ツェルマットの街とマッターホルンを一望できる箇所もあったりして良かった。途中までどうりで人が少ないと思ってた。MTBマン達とはたくさんすれ違った。
この頃には喉も鼻もかなり良くなっていて、気分良くハイキングできた。
グレッシャーエクスプレス
ツェルマットからチューリッヒへの帰り道にグレッシャーエクスプレスという観光列車に乗車。ルート的には少し遠回りにはなるんだけど、これも良かった。
ツェルマット〜クールまで。鉄道的にはサン・モリッツまで通っていてそこで1泊することも検討してたんだけど、余裕をもたせようとすると結局移動だけになってになってしまうので行かないことにした。街的にもセレブ的な感じっぽかったので気づかれしそうだなと思った。
車内での昼食付きプランで普通においしかった。まあ何を食べるかよりもどこで食べるかが大事だとは思った。あ、誰と食べるかもね。
ちなみに座席は向かい合わせ4席のボックス (2席ボックスもあるけど予約埋まっていた) で、対面には母、娘の旅行者 (欧米ではあるっぽいけどどこの人だろう) が来ていた。娘さんの方は終始体調が悪そうだったけど、写真撮ろうかとか聞いてくれたり、ドリンクを注文しそこねたときに変わりに声かけてくれたりと気が利くガールだった。
クールまで5、6時間ぐらいだったけどあっという間だった。
クールで少し散策してからチューリッヒに向かいました。
チューリッヒ
チューリッヒでの宿泊は駅から少し距離のある場所にしたんだけど、トラムが利用しやすいので気にならなかった。近くにショッピングモールもあったりするのと、人も少し少ない感じでよかった。
リンデホフの丘
ガイドとかにも良く載っているらしいチューリッヒが一望?できる丘。眺めは悪くないけど大したことないかな。それなりに登ると思ってたけど全然だったし。ついでに通るぐらいでちょうど良い。
湖クルーズ
チューリッヒに面している湖を少しクルージングした。1番短い工程のクルーズにしたら船も小さくて、もうちょっと長いやつにしておけば良かったかなと思った。あと早めに並んでおいたほうが良い。良い席は早いもの勝ちだからね。その日も暑い日だったけど、船での風は気持ちよくてよかった。
FIFAミュージアム
これは冷やかし程度に行くつもりだったけど意外とよかった。各国のユニフォームがずらっと並んでいたりして「おぉ〜」という感じだった。男子が注目されることが多いとは思うけど、日本の場合は女子のほうがピックアップされていた。というかワールドカップ優勝しているし本当にスゴいんだよなぁ、女子サッカー。
サッカーゲームコーナーとかもあって、子供よりもお父さんたちが熱中していた。
ちなみにワールドカップのトロフィーは持ち出し中だった。ちょうど期間中だからね。逆に珍しい時期に行ったのかも。
ワールドカップ開催国だったということもあり横浜国際総合競技場の座席シートとか展示 (座れる) してあったりして面白かった。いいなー、生きている間に1度は見に行きたい。

スイスでの食事
あまり外食はせずスーパーなどで済ませることも多かった。節約にもなるし、部屋で食べれるので気楽で良い。スイスのスーパーはCoop (日本のCoopとは関係ない) とMigrosというスーパーが牛耳っていてたぶんその2つ以外は使っていない。もちろんだけど日本のスーパーとは並んでいるものも違うのが面白かった。海外スーパーは見て回るだけでも楽しいし、お店で食べるよりかは節約になると思うのでオススメではある。そういえばだけど魚はほとんど見てない気がする。やはり内陸の国という感じか。サーモンのサンドイッチとかはあった。美味しい。あとは基本的に味が濃いような気がする。
ハンバーガーはマクドナルドも含めて3回食べたんだけど、どれも美味しかった。特に4日目の休息日にテイクアウトして部屋でキメたハンバーガーとコーラが今回の旅のベストハイライトの1つではある。
日本食が恋しくなったという感じまではいかなかったけど、5日目に食べたカップそばは沁みた。
体調が万全でなかったり、標高の高い場所に行ったりもあったので、今回の旅ではお酒はそこまで入れてない。スーパーで適当に仕入れたビールを2種類ぐらい飲んだけど、まあこんなもんかという感じ。日本のビールがやっぱ好きかもしれない。
言葉
英語で大丈夫。ドイツ語が必要になった場面はなかった。観光地の店員さんや車掌さんはたぶんだけど理解しやすいように配慮して喋ってくれている気がする。レストランとかの若いバイトっぽい少年の英語が聞き取りづらかったのが印象に残っている。
ちなみにまともに使った英語はハローとサンキューぐらいです。コミュニケーションは全部妻がやってくれた。ありがとう。
Duolingoでドイツ語を半年ぐらいやってたんだけど、ほぼ意味はなかった。でもたまにわかるドイツ語もあるので、そういう時は少しうれしい。
総括
体調面がアレだったけど、大きなトラブルもなく良い旅だった。天気も基本良かったし。
物価がやはり高いんだけど、言語的にも人的にもインフラ的にも旅しやすい国だと思うし、初めての海外として良い国だと思う。
支払いはほぼクレジットカード。たまに通らないことがあってカードを変えて通ったりしたので、何種類、何ブランドか持っていくと良いと思う。
ホテルとか入ったお店とか
- Movenpick Zurich Airport
- Eiger Mountain & Soul Resort
- Food Truck - Bergwelt Grindelwald
- Arcadia Apartment, central & spacious by Inspiringplaces Zermatt
- Restaurant Julen
- ENGIMATT City-Gardenhotel
- Holy Cow! Gourmet Burger Co. ZÜRICH ZÄHRINGERSTRASSE